PHPのフレームワークの一つ、「symfony」をインストールしてみるメモ。
今回は、現在(2019年4月)時点の最終長期サポートバージョンである、3.4をインストールしてみる。
LTSである3.4は3年(2020年11月)までのサポート予定で、5.5.9以降のPHPが利用可能。
4.xは7.1.3以降のPHPが必要なので注意
・symfony公式「https://symfony.com」
「 Symfony client 」をインストール
symfonyでプロジェクトを始めるにはsymfony clientが便利なので使用できる状態にする。
curl -sS https://get.symfony.com/cli/installer | bash
実行すると、ユーザーディレクトリに「.symfony/bin/symfony」が作成される。
メッセージにあるように
$HOME/.symfony/bin
に、パスを通すか、
ユーザーディレクトリの「.symfony/bin/symfony」 を
/usr/local/bin/
に移動させるかする。
これで、「symfony」コマンドを使えるようになる。
新規プロジェクトを作成する
「symfony」コマンドを使用してプロジェクトを作成する。
まずは作成するディレクトリに移動して、コマンドを実行。
symfony new --full --version=3.4 my_project
「my_project」はプロジェクト名に置き換えること。
これで、「my_project」内に新規プロジェクトが作成される。
ちなみに、「my_project/public/」がドキュメントルートとなる。
コメントを残す